リハビリに会話は必要?リハビリテーションカウンセリングとは

美容・健康//////
  1. ホーム
  2. 美容・健康
  3. リハビリに会話は必要?リハビリテーションカウンセリングとは

「シン・リハビリテーション」(運営者:まじい)は、リハビリテーションカウンセリングに関する記事を公開しました。

記事の背景

この記事を書こうと思ったきっかけ

米国ではリハビリテーションカウンセラーという国家資格がありますが、日本には存在しません。ケガや病気のリハビリテーションでは、心理的な問題(不安や心配、鬱など)が生じることは容易に想像できますが、その対応が十分とは言えない現状があります。

そこで、米国と同じとはいかないまでも、日本でもリハビリテーションの文脈でカウンセリングもしくは相談や会話といった取り組みが必要であると考え、この記事を書きました。

この記事を読んでほしい人

・病気やケガでリハビリテーションに取り組む患者さん・利用者さん

・不安な気持ちを抱えながらリハビリに取り組む方

・リハビリテーションに関わる医療職の方

記事の概要

病気やケガでこれまで通りの生活が一時的でも送れなくなると、不安や心配を抱える方は多く、何の不安・心配も抱えない方の方が少ないのではないでしょうか。

この記事では、『理学療法士』というリハビリの専門家としての国家資格と同時に『公認心理師』という心理職としての国家資格を有する筆者が、リハビリテーションにおける心理的な支援の必要性について書いています。

アメリカでは国家資格として存在している『リハビリテーション・カウンセラー』を紹介しつつ、日本においてなかなか広まらないリハビリテーションにおけるカウンセリングという取り組みについて考えます。

運動やトレーニングというイメージが強いリハビリですが、心理的なサポートを同時に行うことで、より高い成果やより有効な目標設定が可能になると考えられます。

関連情報・参考情報

関連記事

まだ時間を浪費しますか?リハビリの効果を高めるために必要な1つのこと

https://humankotoba.com/psychology/preparation

リハビリが辛い…リハビリのモチベーションが上がらないときどうする?

https://humankotoba.com/psychology/reha_motivation

記事URL

https://humankotoba.com/for-the-public/rehabilitation-counseling

※ 本サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。