「大人世代」(運営者:クニ)は、歌舞伎の桟敷席のマナーに関する記事を公開しました。
記事の背景
一般に演劇を行うホールや映画館、コンサート会場などは椅子(イス)席です。
しかし歌舞伎の劇場では椅子席に加えて桟敷席(さじきせき)が設けられていることが多いです。
一般の座席よりも少し高級感が感じられる桟敷席について、その魅力とマナーについて紹介する記事を書きました。
記事の概要
代表的な劇場である歌舞伎座では一般席の左右(東西)に、一般席とは直角(横向き)に桟敷席が設置されています。
桟敷席は役者との目線が同じであることによる臨場感や迫力、一般席よりも広い場所で靴を脱いで掘りごたつ式の座椅子に座る解放感、リラックス感などが魅力です。
マナーについては、基本は桟敷席も一般の座席と同じで、自分も周囲もリラックスして楽しめるように心がけることが大切です。
服装は、一般席よりもフォーマル寄りの人も見かけますが、清潔感のあるカジュアルな服装であれば問題ありません。
また客席への出入りは原則は幕間(まくあい:休憩時間)以外はNGですが、桟敷席は直接廊下に繋がってますので、一般席とは逆に少し融通がききます。
関連情報・参考情報
歌舞伎の観劇のマナーは映画や舞台などと基本は同じですが、歌舞伎特有の雰囲気や食事のとり方などもあります。
下の記事も参考にしてください。
記事URL
https://otona-sedai.com/kabuki-watching-manners/
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